2023.01.28
新築戸建VS中古戸建!メリット・デメリットとは?
一戸建て住宅の購入といえば、長い人生の中で最も高い買い物と行っても過言ではないですよね。
色々と悩んでしまい、中々決められないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、新築戸建と中古一戸建のどっちを選ぶか悩んでいる方に、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
■新築戸建VS中古戸建①:新築戸建
<メリット>
新築戸建て住宅を選ぶメリットといえば、やはり新しいお家に住むという満足感でしょう。
まだ誰も入っていないお家に新しい歴史を刻む事ができ、マイホームの購入後の新生活も夢が膨らみますよね。
<デメリット>
デメリットとしては、やはり中古一戸建と比べ高値であるということがあげられます。
そしてエリアによって多少の違いはあるかもしれませんが、郊外などに立地する事が多いということ。便利な物が揃っているエリアにはすでに建物が建っている事がほとんどです。
また新築一戸建ての平均価格は3000万~4000万円台(仕様によって価格が高騰する場合有り)なのに対し、中古物件の平均は2000万円台なので価格にかなりの差が生じます。
■新築戸建VS中古戸建②:中古一戸建
<メリット>
中古一戸建のメリットとしては、新築一戸建よりも低価格で購入できる可能性が高い事があげられます。
低価格で購入した中古物件も、リノベーションをすると新築と変わらない住宅性能を得る事ができ、場合によっては非常にお得になることも。
DIYで自分好みへリフォームされている方も実際おられるようです。
<デメリット>
中古戸建を選ぶデメリットは、保証期間の短さ、又は保証がないということです。
中古戸建ては多くが個人間売買となるので、瑕疵担保保証がない場合や数ヶ月という短い期間に設定されている事が。
築年数が経っている物件は不具合が出やすいので、保証の有無や期間の短さは不安要素の一つと言えます。
■新築戸建VS中古戸建③:どっちを選ぶ?
新築一戸建と中古一戸建ては、それぞれにメリット・デメリットがありますが、どっちを選べばいいのでしょう。
新築一戸建も中古一戸建も一長一短で、どちらがより優れているとは断言できません。
立地や価格の条件よりも、最新の設備がついている新しいお家に住みたい場合は、新築一戸建に。
購入価格は抑えてリノベーションでこだわりを反映させたい場合は、中古一戸建をおすすめします。
予算やライフプランなど重視したいポイントに合わせて選びましょう。
いかがでしょうか。
マイホームの購入は人生の大きなイベントなので簡単には決められないでしょう。
今回ご紹介した新築と中古それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、最適な選択をして下さいね。
私共、有限会社エイショウハウスでは、大阪府堺市の不動産を多数取り扱っております。
新築一戸建て・中古一戸建て共にご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。